2010年 02月 09日
猫ちゃんも手作りオモチャで楽しくごはん。
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2月7日に行われた、村田先生の講演会に行ってきました。
最近は、室内で猫を飼う方が増えてきてきました。
これは、猫の安全を確保する上ではとても良いことです。
しかし、室内という限られた空間で飼育する以上、猫の習性をよく理解しておかないと、猫はストレスを感じ、飼い主にとって不都合な行動をおこします。
(トイレ以外での排泄、尿スプレー、爪とぎなど)
また肥満、過剰なグルーミングによる脱毛といった問題が生じやすくなります。
猫が少しでも快適に暮らせるように、一工夫したいものです。
そこで!講演会の中で、村田先生がお勧めしていた「ペットボトルを使って楽しく食事をしよう!」作戦をご紹介します。
作り方は超簡単です。ペットボトルにフードが出てくるくらいの穴を数カ所あけておき、その中にドライフードを入れます。最初はフードが出やすいように穴は多めにあけておきます。
あとは、食事時にこれを与えるだけです。
これって、犬のおもちゃにもありましたよね。
コングとかバスターキューブとか。。。同じ原理ですね。
猫はペットボトルを転がすとフードが出てくることを学習します。
これで、遊び+運動+食事の3拍子間違いなしです。お腹がふくれてくると食べるのをやめるそうなので、食べ過ぎることが少なくなります。
この日、早速、うちの猫に試してみたところ、ガラガラとペットボトルを転がしながら器用にフードを食べてました。
猫のストレス解消に一度お試しあれ。
山瀬 新悟(Shingo YAMASE)
最近は、室内で猫を飼う方が増えてきてきました。
これは、猫の安全を確保する上ではとても良いことです。
しかし、室内という限られた空間で飼育する以上、猫の習性をよく理解しておかないと、猫はストレスを感じ、飼い主にとって不都合な行動をおこします。
(トイレ以外での排泄、尿スプレー、爪とぎなど)
また肥満、過剰なグルーミングによる脱毛といった問題が生じやすくなります。
猫が少しでも快適に暮らせるように、一工夫したいものです。
そこで!講演会の中で、村田先生がお勧めしていた「ペットボトルを使って楽しく食事をしよう!」作戦をご紹介します。
作り方は超簡単です。ペットボトルにフードが出てくるくらいの穴を数カ所あけておき、その中にドライフードを入れます。最初はフードが出やすいように穴は多めにあけておきます。
あとは、食事時にこれを与えるだけです。
これって、犬のおもちゃにもありましたよね。
コングとかバスターキューブとか。。。同じ原理ですね。
猫はペットボトルを転がすとフードが出てくることを学習します。
これで、遊び+運動+食事の3拍子間違いなしです。お腹がふくれてくると食べるのをやめるそうなので、食べ過ぎることが少なくなります。
この日、早速、うちの猫に試してみたところ、ガラガラとペットボトルを転がしながら器用にフードを食べてました。
猫のストレス解消に一度お試しあれ。
山瀬 新悟(Shingo YAMASE)
by yamase_vet
| 2010-02-09 10:40
| cats